One More Awakeners

【更新終了しました】心+身体+魂の好ましい統一を得るべく自己探求を続けてきた、ある男の記録です。
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(第276話)なると「決める」、やると「決める」、そして「動く」
「覚悟」という言葉は、私にはやや重荷に感じられますので、
「決める」だけをタイトルに使いました。

あるいは「腹を決める」と書いた方がいいでしょうか。

今日、上司から言われました。

「正解を知らなくても何とか歩いて行く。
 失敗することも多いかもしれないが、それでも歩いて行く。
 そうすれば、いつかはきっと芽が出てくる」

リーダーが正解を知っていて、メンバーがそれに従えばいいだけの時代は終わりました。
今や、リーダーだって正解など知らないご時世です。リーダー自身が一番不安かもしれないのです。

しかし「それでもメンバーを動かす」のがリーダーなんだと、遠回しに言われたような気がしました。


私自身は、これまでの上司や年長者たちが見せてきたリーダーとしてのスタイルは、嫌いですし苦手です(リードされるにしても、するにしても)。
むしろ「サーバント・リーダーシップ」のようなスタイルを好みますし、自分はそちらに熟達したいと思っています。

そう。「思っている」のです。
思っている「だけ」だったのですよ。

有り体に言えば「本気じゃなかった」。
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| リーダーシップ | 23:43 | comments(0) | -
(第275話)「挑戦進化」と「継続熟成」
評価:
FENCE OF DEFENSE
Sony Music Direct
¥ 1,999

# 実は最新盤として「挑戦進化 - HYPER PROGRESS」があるのですが、
# Amazonでは販売されていないので、「円游律」をご紹介しました。


2009年5月時点で、私がもっとも好きなバンド「FENCE OF DEFENSE」。
「防御の壁」と訳してしまうと、精神医学や心理学に出てきそうな言葉です。

バンドデビュー以来、直球と変化球を(歌詞の面でもアレンジの点でも)織り交ぜながら、活動を継続しています。
メンバー3人とも凄腕のスタジオ&サポートミュージシャンですので、演奏の質は保証済み。キャッチーさに欠けるのがアレですが、まその辺も魅力のひとつってことで。

昨日、彼らのライブを観に行ってきました。
50代に突入したばかりとは思えないほどのテンションの高さと、それに食らいつくファンの盛り上がり。
アンコール含めて2時間といささか短めでしたが、十分に密度の濃い時間を堪能することができました。


と、ここで音楽談義をしようというのではありません。
彼らの演奏を味わい、終演後に仲間と語り合う中で、浮かんできたキーワードがあったのです。
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| つぶやき | 11:12 | comments(0) | -
(第274話)越えられるからこそ、現れるもの
評価:
エスター・ヒックス,ジェリー・ヒックス
ソフトバンククリエイティブ
¥ 1,785

それはずばり、「弱点」です。
別の(よくある)言い回しを使うならば、「神は人に、 乗り越えられる(はずの)試練をお与えになる」。

その「弱点」はすなわち「自分の理想へ向かうための停車」のようなものです。
駅で停めてくれるか、駅間で突如停止してしまうかは、当人の準備のでき次第ですので判りませんが、いずれにしろ、適切に自分で対応できれば、次の駅に向けて走り出せるものではあります。

# そういう意味では、「越えるべくして」現れる、と書いた方が正確かもしれません。


私の場合、この手の「停車」を何度も経験してきました。

ここ数年間に限っていえば、その「停車」は、駅間で「運転続行不能」と自ら判断して白旗を揚げてきたものであり、その度に周囲の力や厚意を借りて「運転再開」に何とかこぎ着けて次の駅へ進み始めるものの、また停車してしまう....の繰り返しでした。
しかしそれでも、この時期に集中して「運転停止→再開」を繰り返してきたのには、ちゃんと理由があるのでしょうし、今生の中ではちゃんとつじつまが合うようにできているのだという「根拠のない信頼」がどこかにありました(し、今でもあります)。
それに加えて、自覚している/していないに関わらず、また、「よい/悪い」「強い/弱い」といった両面を問わず、今まで頑なに守ってきた「幼子のままの自分」が徐々に陽の光と外気にさらされているという感覚もあります。それにより、外界から堅く守られていた分ひ弱だった自分が徐々に「優しく、たくましく」変化している、そんな自覚もあります(し、周囲からのフィードバックを受けることもあります)。

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| スピリチュアリティ | 10:15 | comments(0) | -
(第273話)引き寄せの裏に潜むもの
前回の投稿から49日が経過していました。
自分としてはそんなにご無沙汰をしていた記憶はなかったのですが、「49日」と数字で示されると「ああら、ずいぶん書いてなかったわねえ」と思い知ります。

この間何をしていたか。

仕事面では4月頭から「社内待機」状態が続いています。要するに「仕事がない」。
それでもまだ会社に「食わせていただいている」だけましな方なのかもしれません。
とはいえ、精神的にはいいことはありません。

プライベートでは、久々に鉄道趣味を再開してみたり、しばしご無沙汰だった方々と再会してみたり。
あとは友人の結婚披露パーティーにも出ましたっけ。うーん、人柄の伝わるパーティーでしたなぁ。
こちらの方はまずまず充実しています。あ、そういや正月に帰れなかった実家にも帰りましたっけ。

が、総体としては、仕事面での不振に引きずられて「どうもうまくいってないねぇ」というのが正直なところです。


じゃあせめて心や魂にはできるだけ栄養を与えてやらねばということで、読書には時間をかけるようにしています。

というわけで、現在読んでいるのが、冒頭にご紹介した一冊です。

著者の名前と顔、どっかで見たよなぁと思われた方。その勘は正しいです。
映像作品「ザ・シークレット(The Secret)」において、マスターの一人として登場していた、あの方です。
実際この本には、「ザ・シークレット」で引用した寓話がいくつか使われています。

しかしこの本を実際に手に取られた方は判るでしょう。
「な、なんて分厚い本なんだ」
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| スピリチュアリティ | 11:00 | comments(0) | -

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