One More Awakeners

【更新終了しました】心+身体+魂の好ましい統一を得るべく自己探求を続けてきた、ある男の記録です。
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(第240話)届かないから止めるんだ....?
ええ、今回のタイトルの元ネタは、アルフィーさんの曲「天河の舟」です。

簡単に叶う夢などない
届かないから燃えるんだ


これが私の場合はこうなりがち....ってのが、今回のタイトルです。


NLPや何やらを学んでいると、「アウトカム(目標)設定は明確に」と言われます。
このところ本屋の棚を埋める引き寄せ系の本でも、そのように言われています。

もちろん物事を進めるには必要なことです。
どこへたどり着けばいいのか、たどり着いた先はどうなっていればいいのか。
そして、どのようにしてたどり着くのか。

これらを白紙のまま進める、なんてことはあり得ません。
最低限、どこへ&どのような場所へたどり着きたいのか(これを「ビジョン」と呼びます)は決めておかなければ、何事も始まりません。

しかし私の場合。
ビジョンは決めるのですが、なかなかその先へ突き抜けられないのです。
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| スピリチュアリティ | 08:54 | comments(0) | -
(第239話)いつわりの「欲」を手放すために
最近、私の「欲」が薄らいでいるような気がします。
生きていく上での基本的な部分は当然しっかり活きていますけど、それ以外の、「強」を頭に付けてもいいような部分が、はがれ落ちてきているような気がするのです。

一番顕著に表れているのが「物欲」。
つい最近までは、「どうせなら一番いいモノを」とか「(もういい加減飽きちゃったし)どうせなら最新のモノを」とか言って、まだまだ使えるモノを簡単に買い換えたりしてきたものでした。また、今は手元にないもの(かつ、なくてもさして支障のないもの)を背伸びしてでも欲しがったりして、経済的に無理をしてきたものでした。
それが今は、心に無理強いしなくても平穏に納めておけるぐらいになっているのです。「まあ....今使ってるものよりいいっちゃぁいいけど、今ので大きな問題があるわけではないし」「今は持ってないけど、それで生活するのに何ら問題はないし」といった具合に。


そういや以前、ある人から「あんたはどうしてそんなにモノにこだわるの?」と訊かれたことがありました。
その場では「そりゃあ....どうせならいいモノを持ってたいし....」とか、適当に答えをでっち上げましたが、自分自身がスッキリ納得できるような、明確な答えはできなかったのを覚えています。

そりゃあそうでしょう。
つい最近までの私は、何か(モノや、内的状態)を欲しがるとき、「その時点の自分にないもの」や「その時点で自分が持っている(備えている)ものよりもいいもの」を求めていたのですから。
しかも、それらを「すぐに苦労も我慢もなしに手に入れる」ことにとりつかれていたのです。手にしたものを吟味したり味わったりすることなく、すぐにお目当ての効能が手に入らなければ、さっさと諦めてポイッと手放してしまう、そんなことの繰り返しでした。

結局のところ、自分の外部や、意識のごく浅い部分に、いろんなものをとってつけることで、自分の価値を高めようとしていたのでしょう。そうすることで、外面的/表層的なものどもで揺るがされ、振り回され、望まざるところへ連れて行かれたような気がします。
さらにはこうした循環の中で、もっともっと自分に何かをくっつけなければともがき苦しんでいた時期もありました。しかしそれらは、本当の意味で(=自分の内面深くで)身についたものではなかったので、他者や社会に対しての説得力は持ち得ませんでした。

こうして私は、過去を否定し続け、未来を暗黒に塗りつぶしながら生きてきたのです。


昨年のある時期から、「今の自分(と、自分を取り巻くものすべて)を受容し、認める」ことを意識するようになりました。
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| スピリチュアリティ | 21:28 | comments(0) | -
(第238話)四六時中−ワタシが最近ハマるもの(後編)
昨年の秋以来、私が本格的にハマり始めたのが、「24 -TWENTY FOUR-」(以下、簡潔に「24」と表記)です。
世間的な盛り上がりの時期に比べれば「晩熟(おくて)」もいいところですが、それまでに海外ドラマなるものをちゃんと見たことがない....当然「韓流ドラマ」なんてのも観たことがありません....私にとっては、「24」との出会いは革命的でした。

「24」についての詳しい情報はこちらを観ていただくとして....と。

まずは、どうして私が「24」にハマって、今でも愛好し続けているかを列記します。

*とにかく続きを見続けたくなってしまう。
*時に訪れる大どんでん返し。
*ワンシーンごとに、先への伏線が盛り込まれている(ので、グッとのめり込んで観てしまう)。
*もちろん、主人公のジャック・バウアーの「暴走ぶり(しかし、結果はちゃんと出している)」も魅力。
*ジャックを信じてサポートする人たちもまたいい。ジャックに絡んでいるうちに、彼らも「ジャック化」していくようでもあるけれど。

あと、私個人は、シーズンが進むにつれて、内的な描写に重きを置くようになってきたところが気に入っています。
同じ言葉を使いながらも登場人物同士で定義が違っていたり(例:国を愛する)、背負った背景の違いから悲劇的な対立を招いたりと、単なる「善玉」と「ヒール」のチャンバラにはとどまらなくなってきています。
特にシーズン6では、ジャックを支えていたいくつものバックボーンが崩れ去るともいえるストーリー展開がなされており、「この先、ジャックはどうすんのよ? シーズン7はあるっていう話だけど」と心配(ある意味期待)するぐらいです。

昨年中に全シーズンを制覇して、以来自宅では数回繰り返し観ています。
さすがに少々飽きが来ているのは確かですが、観直せばそのたびに新たな発見と感動があるのも確かなので、これからも繰り返し観ることになるでしょう。


で、私が「24」にハマった理由は、実はそれだけではありません。
主要な登場人物二人に、特に思いを重ねることがあるからです。
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| つぶやき | 00:16 | comments(0) | -
(第237話)骨と英雄−ワタシが最近ハマるもの(前編)
昨年来、遅まきながら「24 -TWENTY FOUR-」にハマり始め、あっという間に全シーズン制覇。
現在は口をあんぐり開けて次のシーズン(シーズン7)が日本に来るのを待っているところですが、本国でのオンエア開始が来年(2009年)1月ってことは....これまでのペースを考えると、日本リリースは「2009年の秋口」!?

それまで延々「24」ばかりを観ているわけにもいかないので、他の作品にも手を出し始めました。
「プリズン・ブレイク」と「LOST」あたりが定番コースらしく、最初の1枚を借りて観ましたが、私は「24」のときほど「急いで次を借りて観てみたい!」感は湧いてきませんでした。「確かにおもしろいけど、まあ....後でもいいかな」と。

その代わり、現在借りて観ているのが、「BONES -骨は語る-」「HEROES」です。
※両作品とも、詳しい説明は、各々のウェブサイトをご参照ください。

「BONES」は、題材が題材だけに、時折グロい画が入ってきます。
そりゃそうですよ。「犯罪がらみの検死」から毎回のエピソードは始まりますし、そこから様々な謎を紐解いていくのが、「BONES」の主題なのですから。
しかし救いなのは、主人公の法人類学者、テンペランス・ブレナン博士のキャラクター設定ですね。昔の言葉で言えば「おきゃん」そのもの。あるいは「女性版ジャック・バウアー」と言ってもいいかも。真実を追究するためには手段を選ばず秩序に配慮しないってあたりが、ジャックと似ています。
あとは、会話のノリが、高校生か大学生の「減らず口」の応酬みたいで、何かかわいらしい。これも、本作を楽しませてくれるひとつの要因でしょう。事件を解き明かす方よりも、そっちが楽しみで観ているような....。

「HEROES」は、日本人の俳優マシ・オカが、主要キャラでレギュラー出演しているというだけでも話題になるところですが、テーマ設定が興味深いです。
全体に通底しているのが「シンクロニシティ」。それに導かれる者や、それに抗おうとする者。はたまた利用してやろうとする者。アメリカと日本を舞台に、様々なドラマが同時進行かつ関連し合いながら進行します。
それと、「人間には、元来備えていながら発揮していない能力がある」という前提もありつつも、そうした能力に目覚めた際の対応が各人違っているのもいいです。全員が全員まっすぐに「世界を救うんだ!」とは進まないあたりが、リアルさを高めている気がします。

以上が、上記2作を制覇しようとしている「表向き」の理由です。
では、もう一段深いレベルで、「BONES」と「HEROES」を観ている理由とは何でしょう?

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