One More Awakeners

【更新終了しました】心+身体+魂の好ましい統一を得るべく自己探求を続けてきた、ある男の記録です。
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(第226話)告白:ワタシは「負けず嫌いの3歳児」でした
私は「負けず嫌い」です。
ただし私の言う「負けず嫌い」は、世間で言われるそれとは真逆をいきます。

私は「負ける(人に先を越される、自分が失敗する)」のが大嫌いです。
「負ける」状態になると....いや、自分が「負けそう」だと判ると、胸からお腹のあたりがざわつきだし、頭も痛くなります。
理性は正気でいられなくなるのを何とか押さえ込もうとしますが、身体はウソをつけません。

すると私はどうするか。そんな状況に長居したくありませんから、

*早々とその場から離れる
*その場から逃げられなければ、負けを決め込む

そうして自分が傷つくのを極力避けようとします。

ここで、「普通の」負けず嫌いだったらどうするでしょう?

負けたくないから「勝とう」とします。
人の先を越そうと奮闘し、失敗しないように備えたりします。
万一先を越されたり失敗したりしても、今度は勝とうと立ち上がります。

そういう方向に、私は向かわないのです。
ただひたすら「負ける」事態に陥ることを避け続けるのです。
あるいは、はじめから「負ける」事態を織り込んで、実際に負けたときのショックを少しでも軽くしようとするのです。

なぜなのでしょう?


ぬくぬくとした「家庭」から、
決して甘いだけではない「社会」に踏み出していくとき。

人間は必ず、様々な形で「負け」に直面します。

悲しいし、悔しいです。
その時点の自分ではどうしようもないと、憤ります。

十分にその感情を吐き出させて、
次はどうしたいのか、どうなりたいのかへ意識を向ける。
そして実際に次の行動へ移すよう促していく。

こうした大人たちのサポートが繰り返され、
幼な児は、少年少女へ、やがて大人へと育っていく中で、
強さや社会的に好ましいバランスを養っていきます。


思うに、私の中に存在する「本当の私」は、
幼い頃....多分3歳ぐらい....のまま、強さやバランスを培わないまま、
今に至っているようなのです。

その代わり、外界からのあらゆる刺激を遮断するように、
「感じる力」にいたる道筋にフィルターを重ねてきたのです。
そうすることが、自分を護るための方法であり、大人になることだと信じてきたのです。

その結果....
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| ヒューマンスキル | 22:51 | comments(0) | -
(第225話)一度終えたことを再び始めれば、もう二度と終えることはない
私の好きなテレビ番組「水曜どうでしょう」。
2002年9月オンエア、レギュラー放送最終企画である「ベトナム原付縦断1800キロ」にて、出演者の一人である大泉洋選手は、次のように曰いました。

「(この番組は)一度終わってしまえば、次にもう一回やったら、
 それはもう、決して終わることがないんじゃないか


事実、「水曜どうでしょう」は、「再編集して再放送」をメインに、不定期の「新作」を絡める形で、現在もオンエアされ続けています。
タレント2人(鈴井貴之、大泉洋)とディレクター2人の、通称「どうでしょう班」は、「一生どうでしょうします」を旗印に進み続けています。

私の「NLP学びの道」も同じようなものかなと、ふと思いました。



先週末(1月19日、20日)は、NLPプラクティショナー認定コース(βコース)。
アシスタントとしての参加です。

まずは土曜日。アセスメントが行われました。

私はアセッサーとして、2人の受講生のカウンセリング実習を観察。
そこからわかる「できているところ」と「さらなる改善の可能性」を、 一人ずつ「アセスメントシート」に書き下ろしていきました。

事前の練習ではえらく時間のかかった(それゆえか、今回も3人ではなく2人担当にとどまりました)シート書きでしたが、 今回は見事に時間を余して書き上げることができました。
内容的にも、一部手直しは入ったものの、ほとんどが一発OK。「各評価項目を、1行でシンプルにまとめる」こともできて、次回に向けて、大いに自信を抱くことができました。
観たまま、聴いたまま、感じたままを伝えていく。
まさにライブ映像を再生→静止した瞬間のように場面を切り取り、 そこに評価を加えていく。
最後は、現状の「その先」を示して、学び続ける意欲へとつなげていく。

そのような意図を持って、私は私の「観たまま・聴いたまま・感じたまま」を、シートに記していきました。
その思いのどれだけが受講生お二人に伝わったかは判りませんが、自分としてやれるだけのことはやりました。悔いはありません。


そして日曜日。最後のワークです。
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| NLP | 19:39 | comments(0) | -
(第224話)今、紐解かれ、解き放たれる過去
(小学校1年生)
聞く態度に欠けている。無駄口が多く学習時もよくしゃべる。またちょっとしたことにもすぐ泣く」
「わかっていてもそれを頭の中でまとめて表現することができにくい」
いつも情緒不安定

(小学校2年生)
「学習態度が少し悪い。自分勝手なことをしないで、辛抱強く学習しよう
深く考えようとする態度が見られなくて残念
「もう少し負けん気を出してやってほしかった」

(小学校3年生)
「発言も筋道がよく通り、明快。ただ、発表の都度友達に反感を持たれている傾向が多く見受けられる
「話し合いの時間、問題に真っ正面から取り組むことがなく、客観視する傾向がある。自分のこととして、人の気持ちを考えたりして、幅広い心になってほしい」

(小学校4年生)
「泣かされることは少なくなったが、今度は自分が弱い女の子に文句を言ったりするということがあった」

(小学校5年生)
感情の起伏が大きいために、班活動で支障を来すことがある」

(小学校6年生)
「よい考えを持っているのだから、遠慮せずに意見をたたかわせるようになってほしい」

(中学1年生)
「発想がとても柔軟なので、大切にしていってほしい」

(中学2年生)
「周囲の反感を買うことを避けてか、遠慮がちになったが、正しいことは正しいと考える精神を強く持ってほしい
自分の中の欠点を自覚し、言動に示していける強さを養ってほしい

(中学3年生)
強気で生きていけると、世界が変わると思う」


以上は、実家に保管してあった通信簿に書かれていた、当時の先生方の所見より抜粋したものです。

うわぁ....この文章だけを見れば相当な「問題児」ですぞ。
お勉強ができたのだけが救いというべきでしょうか。

「アタマはそれなりにキレるけど、空気の読めない、気の弱い子」

いじめられたり、味方になってくれたりする子が少なかったのも、当然のことでしょう。

通信簿に改めて目を通したのは何年ぶりでしょうか。
もしかしたら、その学年が終わったら、一顧だにせずいたのかもしれません。

他にも判ったことがあります。
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| NLP | 16:54 | comments(1) | -

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