私の好きなテレビ番組「
水曜どうでしょう」。
2002年9月オンエア、レギュラー放送最終企画である「ベトナム原付縦断1800キロ」にて、出演者の一人である大泉洋選手は、次のように曰いました。
「(この番組は)
一度終わってしまえば、次にもう一回やったら、
それはもう、決して終わることがないんじゃないか」
事実、「水曜どうでしょう」は、「再編集して再放送」をメインに、不定期の「新作」を絡める形で、現在もオンエアされ続けています。
タレント2人(鈴井貴之、大泉洋)とディレクター2人の、通称「どうでしょう班」は、「一生どうでしょうします」を旗印に進み続けています。
私の「NLP学びの道」も同じようなものかなと、ふと思いました。
先週末(1月19日、20日)は、NLPプラクティショナー認定コース(βコース)。
アシスタントとしての参加です。
まずは土曜日。アセスメントが行われました。
私はアセッサーとして、2人の受講生のカウンセリング実習を観察。
そこからわかる「できているところ」と「さらなる改善の可能性」を、 一人ずつ「アセスメントシート」に書き下ろしていきました。
事前の練習ではえらく時間のかかった(それゆえか、今回も3人ではなく2人担当にとどまりました)シート書きでしたが、 今回は見事に時間を余して書き上げることができました。
内容的にも、一部手直しは入ったものの、ほとんどが一発OK。「各評価項目を、1行でシンプルにまとめる」こともできて、次回に向けて、大いに自信を抱くことができました。
観たまま、聴いたまま、感じたままを伝えていく。
まさにライブ映像を再生→静止した瞬間のように場面を切り取り、 そこに評価を加えていく。
最後は、現状の「その先」を示して、学び続ける意欲へとつなげていく。
そのような意図を持って、私は私の「観たまま・聴いたまま・感じたまま」を、シートに記していきました。
その思いのどれだけが受講生お二人に伝わったかは判りませんが、自分としてやれるだけのことはやりました。悔いはありません。
そして日曜日。最後のワークです。