One More Awakeners

【更新終了しました】心+身体+魂の好ましい統一を得るべく自己探求を続けてきた、ある男の記録です。
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心理学へ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ
| - | | - | -
(第205話)地に足のついた、豊かさへの道しるべ
評価:
ボブ・プロクター
きこ書房
¥ 1,575
(2007-06)
このブログでも何度も話題に出した「The Secret」。
英語版でもいいから買っちゃおうかな....と思いつつ早数ヶ月。
いつしか「海賊日本語字幕版」もネットからは消え失せ、山川紘矢氏(亜希子氏も?)が担当している日本語訳の書籍を待つしかない状況です。

その「The Secret」の中で、メインアンカーとして登場していたおじさんが、今回ご紹介する書籍の著者、ボブ・プロクター氏。
日本ではあまりというか、まったく名前が知られていませんが、アメリカの自己啓発業界(!?)では相当なビッグネームのようです。

その人の主著である "You were Born Rich"(あなたは豊かに生まれついている)。
自分が「豊か」かどうかを普段あまり考えず、どちらかというと自らを「恵まれていない」とみなしがちな日本人にとっては、タイトルからして馴染みづらいかもしれません。
しかし、日本語版のタイトルには跡形を止めていないこの考えこそが、「引き寄せの法則(誘因の法則;Law of Attraction)」の神髄のひとつでもあります。
続きを読む >>
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心理学へ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ
| 豊かさ、ライフワーク | 19:47 | comments(1) | trackbacks(0)
(第204話)同じにならなくても、いいじゃない?
昨日は休日出勤。
午後から6時間ほど、会社におりました。

上司2人と同僚3人。
人の少ないオフィスで、設計に関してあーだこーだと。
頭の痛くなりそうな会話が続きます。

その合間、上司2人は、オフィスのちょっとした模様替えに余念がありません。
全く嫌なそぶりは見られず、むしろ嬉々としてそれをやっているのです。

同僚との会話。

「人間らしい生活、したいですよねぇ」
「そうですねぇ」
「会社に住んじゃうみたいな勢いですもんね、あの人たち(=上司2人)」
「それじゃいかんですよね」

ここでNLPerなら、「人間らしい生活って、どんな生活?」などと、メタモデルで掘り下げることも可能なのでしょうが、仕事の方で頭をフル回転させていたこともあり、あと雰囲気的にもそんな会話は野暮というもの。会話が続くよう、ほどよくレベルを合わせます。

ただ、私はその一方で、別のことを考えていました。

「もしもここが、オレのライフワークを実現する、オレの会社なんだとしたら、
 多分同じように嬉々として、休みの日も出てくるんじゃないか?」
続きを読む >>
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心理学へ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ
| ヒューマンスキル | 09:09 | comments(0) | trackbacks(0)
(第203話)静寂がほしい....を超えたとき
今朝、起き抜けで、朝食を作って食べているとき、目の前の道を、けたたましく、消防車と救急車が通り過ぎていきました。
その数十分前、これも最近の習慣となっている「ドリーン・バーチュー博士のチャクラ・ヒーリング」瞑想を済ませた直後、ご近所さんのバイクが爆音くんでお出かけしていきました(これは毎朝のこと)。

そのたびに思います。
「うわーっ、せっかくの一日のスタートを、やかましい音で邪魔された」
「もっと静かな場所で、自分のペースで朝をスタートさせたいもんだなぁ」
などなど。様々な内的会話が私の中で渦巻きます。

ほどなくして静けさは戻ってくるのですけど、
今度は、自分の内面の静けさを取り戻すのに意識が向いてしまいます。

そうこうしているうちに出勤の時間を迎え、何だか心が落ち着かないままに電車に揺られて都心へと。
電車の中で居眠りついでの黙想の時間を少しでも取って帳尻を合わせて、仕事場へ向かいます(始発電車に乗るので、座って行けるのが幸いです)。

平日の朝は、ほぼこんなのの繰り返しです。
昔は鈍感だったのか、惰性で何とかやれていたことが、今は周囲にも自分の内面にも敏感になってきているので、余計に意識して自分をコントロールしなければと思えてしまうのです。


ここまで書いてみて、ふと気がついたことがあります。

自分が外部に揺さぶられる存在だというビリーフがあるから、
敏感になった分、それに比例して心の静けさが乱されるのではないか?
続きを読む >>
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心理学へ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ
| スピリチュアリティ | 06:38 | comments(0) | trackbacks(0)
(第202話)「目覚める」とは、素直な自分を受け容れること
評価:
高見沢俊彦
EMIミュージック・ジャパン
¥ 1,000
(2007-07-04)
五十歳をとうに過ぎても「長髪+金髪」を崩さず、
デビュー三十年を過ぎてもビジュアル&サウンドでの攻めの姿勢を崩さない。
そんなオッサンが日本にいます。

はい。「高見沢俊彦『王子』」です。
ご存じ「THE ALFEE」のリーダーにしてギタリストです。
変形ギタービルダー&ホルダーとしても、世界的に有名です(!)。

その「王子」が、久しぶりにソロシングル&アルバムを出しました。
上でご紹介しているのはシングルの方です。
作詞が、氣志團の綾小路翔センセイってのも話題ですが、アンサンブル(演奏者陣)の豪華さも話題です。アルバムに至っては、作詞家陣もバラエティに富んでいて実に楽しい。

「千年ロマンス」は、とりあえずテレビで観ただけですが、歌謡曲チックなれどかっちょいいリフ(曲中で主として繰り返されるメロディのこと)を聴いて、「あ、コピーしてみたい」って思いました。

気がつけば、アルフィーにハマってから、もう20年にもなるんですね。

20年前の彼らから、今の彼らなど想像できませんし、
10年前、いや、5年前の彼らからも、今の彼らを仮定することすら難しい。

「次に、何をやってくれるか判らない」

だからこそ追っかけ甲斐のある人たちなんだと思うわけですね。

それとともに、彼らが....特に「王子」が....年を追うごとに、自分に素直になって、やりたいことをどんどんやっているのが判るのです。
「ああああその歳でまだ金髪してるかぁ?」とか、「おいおいそんなテンポの速い曲ライブじゃ再現できねぇだろぉ?」といった邪推や揶揄をものともしません。それどころか、歳を重ねれば重ねるごとに、ますます自由になっていく気がする。

還暦の彼らは、どのようなライブをやっているのか。
そのときのオーディエンスの年齢層はどうなっているのか。
今から楽しみで仕方ありません。


よくよく考えてみれば、
高見沢王子の生き様も「自分発見&解放」の歴史なのですね。

「アルフィー(ALFEE→THE ALFEE)」という枠を維持発展させることだけに必死になっていた頃から、明らかに内省的だった時代を経て、「アーティストって、自分がすべてだから。そうじゃないとやってらんねぇ」と言い切る(「別冊カドカワ」のインタビューにて)までに吹っ切れて、素の自分の姿をさらしてもよしとする今に至るまで。

今の私がちょうど、それまでに作り上げて(作り上げられて)きた「自分像」を崩しにかかっているところなので、その先のあり方を示してくれているような気になるのです。
続きを読む >>
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心理学へ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ
| スピリチュアリティ | 10:18 | comments(0) | trackbacks(0)
(第201話)幼い頃の自分に、「本当の自分」をみる
こんな出来事がありました。

私が1歳か2歳だった頃。
多分、自立歩行ができるようになって程ない頃だと思われます。

母親の目が離れた隙に、ひとりで改札を抜けて、数駅先まで電車に乗っていってしまったらしいのです。
当然母親は心配します。誘拐されたのじゃないか、事故に遭ってはいないだろうかと。
しばらくして、数駅先で迷子状態になっていたところを発見され、私は無事に母親の元へと戻ったのでした。めでたしめでたし。

今となっては、「なかなか一カ所に落ち着かず、方々を旅したり引っ越したりする」私の気質を現すエピソードでしかありません。
「探検好き、探索好き、探求好き」な私の気質は、もうこの頃から発揮されていたのねと、この件を思い出すたびに思っていました。

しかし最近は、「実は、それだけじゃないのでは?」と思うようになりました。
続きを読む >>
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心理学へ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ
| スピリチュアリティ | 14:12 | comments(0) | trackbacks(0)
(第200話)「本当にほしいもの」は、私が自分で与えます
いつの間にやら「第200話」となりました。
このブログを始めて9ヶ月目。ようやく「ほぼ毎日更新」が板についてきたようです。

そういや「第100話」って、どんなことを書いていたのだろう?

(第100話)「頑張....りすぎ....る人」

日付は1月31日。
精神的にはきつかったのに、頑張らねばと思いこんで、よけいに自分をきつい方へ追い込んでいた時期だったように思います。
書いた文章は、その必死さと反比例して、まだ本質を突いてはいません。
「頑張らねば周囲から認めてもらえない」「こんな自分じゃダメだ」とか、いいところまで考察できているのですが、そこで止まってしまっているのです。


それからほぼ半年。
私生活でのきつさはほぼ収まった分、今度は仕事面でのきつさが増してきました。
それとともに、また「頑張らなきゃ!」「こんな自分じゃダメだ」と囁きかける内面の声がやかましくなってきたのです。
続きを読む >>
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心理学へ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ
| スピリチュアリティ | 06:58 | comments(0) | trackbacks(0)
(第199話)「捨てる」よりも「認めて手放す」こと
評価:
ポール フェリーニ
ナチュラルスピリット
¥ 2,205
(2002-02)
この本、昨日一日で半分まで読めたところなのですが、
私にとっては重要な考え方が早くも記されていましたので、今日、記事として取り上げてみます。


2007年という年は、私にとっては「シンプルに還る」がテーマです。
おそらく来年以降やってくる、新たな、本当の自分を表現し始めるための準備期間でもあります。

年初以来、様々な物品を、様々なビリーフを手放し続けてきました。
手放す際には、混乱が生じます。
今まで、「それ」を握っていたがために心の安定が得られていたと思いこんでいた、その前提を覆すわけですから、当然の成り行きといえます。

で、混乱のままそこに埋もれるのならば、私が今までの人生の中で繰り返してきた顛末です。
混乱を見たくもないし、体感したくもないから、すべての感覚を遮断して自分の世界に閉じこもるという。それは同時に、内にある情動を外へ出すことをも閉ざすことになります。
ゆえに、外から見れば「落ち着いた」印象を与えつつも、実は「感情を感じられず、感動を表に出せなくなっていた」自分がいたのです。

今、私の内面では、それまで感覚を遮断していた壁や扉の類を、ひとつひとつ開け放つことが進んでいます。
NLPを学び始めた2年半前から始まったことではあるのですが、それはあくまでも「学び、ワークに取り組んだ結果として」得られていたことです。
今は、このプロセスを自覚的に進めようとしています。
様々な混乱や揺り戻しが何度も生じたりしますが、全体としては、自分自身を解放するための試みは、着実に進展していると言っていいでしょう。


そこで、今読み進めているこの本なのですが。
続きを読む >>
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心理学へ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ
| スピリチュアリティ | 07:20 | comments(0) | trackbacks(0)
(第198話)進化を自らが創り出す時代へ
評価:
バーバラ・マークス ハバード
ナチュラルスピリット
¥ 1,995
(2002-05)
正直、「スピ本」にしては「硬い」本です。
元々が政治学を学んだ人で、1984年のアメリカ大統領選・民主党の副大統領候補にまでなった方の書いた本ですから、システマチックに「枠組み」を提示することは、お手の物でしょう。

何の「枠組み」か。
誤解を恐れずに表現するならば、2012年12月21日に起こるといわれる「アセンション(人類の意識の次元上昇)」前後で生まれ来る、地球社会の「枠組み」です。
現在の政治、経済、宗教といった、もはや我々が「当たり前」「変わるはずのないもの」と信じ切ってきた様々なシステムを、新しいものに置き換えていくことを、本書では提起しています。

本書の原著(英語版)が出たのが1998年ですから、9年も前に....。
続きを読む >>
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心理学へ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ
| スピリチュアリティ | 09:42 | comments(0) | trackbacks(0)
(第197話)"Rock" という生き方
「え゛ーーーーーーっ! 信じられなーーーーい」

という反応を示す方が多いのですよ。
私がエレキギターを弾くと言ったときに。

え....そんなに驚くようなことですかね?

私が逆に相手のリアクションに驚いて尋ね返すと、

「え、だって、どっちかといえば、
 クラシックとかヒーリングサウンドとか、大人しいのを聴いてそうですもん」

ああ、そういう風に見えるのですね。
特にNLPのセミナールームで出会った方からすれば、
こんな↓写真一発だけでも、十分驚きのネタになるようです。

FODセッションでの「自分撮り」
(ギターを提げているのが私です)

"Rock" なる音楽。
それは、私が生まれ育った頃には、既に当たり前の存在でした。
続きを読む >>
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心理学へ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ
| つぶやき | 06:47 | comments(0) | trackbacks(0)
(第196話)魂の炎を点すとき
Fire the Grid :: Be Defined.

多少色を付けて日本語訳するならば、
「魂の格子に灯りを点せ:それは運命(さだめ)られている」
とでもなりましょうか。

来週の火曜日、7月17日。日本時間の20時11分。
全世界一斉に「1時間、ポジティブな祈りを捧げる」というのが、直接的なこのムーブメントが求める行為です。

なんでこんな中途半端な時間なの?と思われるでしょうが、
グリニッジ標準時だと「11時11分」という、キリのいい数字になるのですね。
そして、これを全世界一斉にやりましょうってことなので、
日本だと時差9時間分が上乗せになって「20時11分」という。

そのココロは、「多くの人々が、このムーブメント(祈り)に参加することで、
地球上に、そして人類に、ポジティブな力を取り戻すこと」にあるようです。

私自身は、その日は仕事があって、このムーブメントに直接参加はできないのですが、
家に帰ってから、少しでも思いをはせてみようと思っています。


"Fire" という単語で、思い出した曲があります。

ビリー・ジョエルの "We Didn't Start The Fire"

邦題は「ハートにファイア」ですが、原意は「今の世の中の火種を点したのは自分たちではないけれど(それに立ち向かうのは自分たちだ)」みたいなところにあります。

この曲が生まれて、もう十数年になりますが、歌詞に織り込まれた「なんだよこの世の中は もう我慢ならないぜ」という叫びは、21世紀に入ってさらに大きく、悲痛なものになっているように感じられます。
続きを読む >>
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心理学へ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ
| スピリチュアリティ | 07:12 | comments(0) | trackbacks(0)

▲このページの先頭へ
CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< July 2007 >>
RSS1.0 l Atom0.3
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心理学へ にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 癒し・ヒーリングへ

AUTHOR'S PROFILE
NEW ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
LINKS
Words of Light
SEARCH
Google

ウェブ全体を このブログ内を

RECOMMEND BOOKS Pt.1
RECOMMEND BOOKS Pt.2
COPYRIGHTS, THANKS
Copyright of All Contents,
(C) 2004-2009 Tazya.
All rights reserved.

Creative Commons License
この作品は、
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
の下でライセンスされています。

Copyright of Weblog Systems,
(C) 2004 paperboy&co.
All Rights Reserved.
みんなのブログポータル JUGEM

Dedicated to
all my dearest people
and their spirits
"Awakening the World"!


ブログパーツUL5