One More Awakeners

【更新終了しました】心+身体+魂の好ましい統一を得るべく自己探求を続けてきた、ある男の記録です。
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(第162話)夭折―本当に癒されるべきものは?
bounce.com [ニュース]
ZARDのヴォーカル、坂井泉水が死去


特にファンでもないけれども(むしろ、天の邪鬼な私は「聴かないようにしていました」)、
一時代を築き上げたミュージシャンの一人としては認知していた人だったので、
さすがにこの訃報にはびっくりしました。

# と同時に、ほぼ同世代だということを、初めて知りました。

「脳挫傷」ってあーた....何をすれば40歳でその要因で亡くなるんだ....と思ってたら、
asahi.comに詳報が載っていました。

asahi.com
ZARD坂井泉水さん、闘病中の病院で転落死


この知らせ自体を、これ以上深追いすることは控えます。
魂が安らかに天上へ戻れますよう、願うばかりです。


で、ですね、皆さまうすうす感じられていると思うのですが、
若くして他界される方、多くありませんか、最近。

30代、40代で亡くなられる方が、やけに多いように「感じられる」のです。
自殺だけではなく、病気によって亡くなられる方も。
# 統計を取ったわけではないので、あくまで私の「実感」です。
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| つぶやき | 12:36 | comments(0) | trackbacks(0)
(第161話)The Internet―集合意識を高める媒介として
最近は「ネット」としか呼ばれなくなった「インターネット」。
正式表記は "The" Internet と、定冠詞がつきますが、そんなことはどうだってよろしい。

インターネットが市民にも開放され(元々は、学術研究期間を結ぶ、コンピュータ同士のネットワークでした)たのが1990年代前半でしたっけ。
それからの、全世界、地球上での広がりは、まるで脳細胞(シナプス)が新たなつながり先を求めて触手を伸ばすかのようでした。はじめは自由主義経済の国家へ。続いて社会主義国家へ、さらには「第三世界」と呼ばれる国々へ。
現在では、ほぼ世界中の国と地域にインターネットが行き渡り、国によっては多少の検閲が入るようですが、万国共通の情報インフラとして定着した観がありますね。

およそ10年....。

いまやインターネットは、全世界に向けて、我が思い、我が情報を発信することのできる「メディア」となりました。
今私が書いている「ブログ(正式には "Weblog")」もそうですし、「ホームページ」もそう。さらには、「ソーシャルネットワーク(SNS;mixiやGREEみたいなサイト)」も当たり前になってしまいました。

誰でしょうか、「顔も見えないのに、コミュニケーションなんてできるか!」なんてボヤいていたのは。今や、各人が持つ「思い」「夢」「理想」を、インターネット上で堂々と公開し分かち合って共鳴しあっている時代ですよ。
昔なら、「集会」「デモ」なんてものがそうした方法....皆で理想や情熱を共有し、一つの目的に向かって立ち向かう....だったのでしょうが、それだけじゃない。インターネットは、そのための有力で効果的なメディアとなっています。

例えば。

今年の7月17日に「地球を癒し、私たち自身の変容を促すイベント」が行われます。
下記サイト(日本語訳もあります)をご覧ください。

Fire the Grid :: Be Defined.
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| スピリチュアリティ | 10:25 | comments(0) | trackbacks(0)
(第160話)どうして「大器」は「晩成」するのか
私は、男だてらに星占いとか四柱推命とか、自分の運命を教えてくれるようなものが好きです。
今でも割とそうですが、かつてはそれに「救い」を求めるようなところが多くて、その時点での望まざる状況に対して「慰め」を与えていたような気もします。

昔読んだ....何でしょうか、星占いか誕生日占いか、記憶は定かではないのですが、
私の人生を表現した言葉の中で、今でも心中密かに残っているものがあります。それが、

大器晩成

です。

今も本棚に残っていた「BIRTHDAY BOOK」にも、このような表現があります。

「何か事を起こすに当たってはスロースターター。しかし、ほとんどの場合、生涯のうちには必ず事を成し遂げます」
「年をとるにつれ、本領を発揮し、持ち前の優れた決断力や勤勉さが次第に成果をあげるようになります。人生の初期に立てた目標に向かって、絶えず努力を続けることでしょう。着実な人生は、落ち着いた態度や趣味のよさをつくり出し、ゆっくりですが確実に人を引きつけるようになるでしょう」

この他にも、割と自分の弱点(改善の可能性)を示しているものもあります。
総じて「結構言い当ててるな」と思えます。


「大器」とは、読んで字のごとく「大きな器」。

それはすなわち「人間としての器」を大きく持ち、
「優れた才能」を発揮することを意味しています。

あれ? でも世の中には、
若くして「大器」となっている人もたくさんいるじゃない?
10代や20代で、持てる才能をいかんなく発揮して名声を得ている人も。

そのような人たちと、「晩成」する人たちとは、何が違うのでしょう?
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| スピリチュアリティ | 12:14 | comments(0) | trackbacks(0)
(第159話)「魂のための市民権運動」とは?
「Humanity's Team」
(リンク先は、日本支部?のサイトです)


「神との対話」シリーズの著者である、ニール・ドナルド・ウォルシュ氏により提唱された、「魂のための市民権運動」。

一体何をするものなのか。
「明日の神」の「おわりに」より抜粋します。

「どうぞあなたも、怒り、罰し、復讐し、暴力をふるう神への信仰という抑圧から自分とまわりのひとたちを解放するために、毎日毎時間できるだけのことをする者の一員となろうと決意してください」

そして、そのための一つの場として提唱され、創設され、「神との対話」シリーズを読んだ人たちの間で広まりつつあるのが、「Humanity's Team」です。
同じく、「明日の神」の「おわりに」より。

「わたしはヒューマニティ・チームを、『新しい霊性(スピリチュアリティ)』を地球にもたらすほんとうの草の根運動にしようと考えました。どんな人も自分にとって最善であり真実だと感じる方法で、その方法を非難されたり攻撃されたりすることなしに――また、他を非難したり攻撃したりせずに――神性への衝動を大切にすることができる、という考え方に基づく霊性です。
ただし、この『新しい霊性』は、単に宗教的寛容を生み出そうというだけではありません。それを中心に人類が社会を構成することができる全く新しい基本的価値観を提供しようというのです。政治や経済、宗教、教育システム、その他あらゆる社会的機構を創造し、経験する新しい方法です


うん、能書きはわかった。
じゃあ実際のところ、「Humanity's Team(以下 "HT")」の活動って、どういうことをやってるの?

その辺を知りたくて、昨日、「HTプレアデス」に参加してきました。
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| スピリチュアリティ | 14:25 | comments(0) | trackbacks(0)
(第158話)怖れる−何を? どうなるのを?
今回が3回目の参加となる「ビジョン心理学・体験講座」。
大筋の段取りは判っていますので、今回はテーマである「真実の愛」にフォーカスして臨めました....のは、前半1時間ぐらい。

毎度おなじみの「セラピーカード」が登場し、あるカードを引いたところから、
私の中の「何か」が発動したのか、平常心を失ってしまいました。

最初に引いたカードは「怖れ」

え....。

そういや、今日座った位置は、
2時と3時の間の、どっちかといえば2時寄り。

「2時」が示すものといえば「リレーションシップ」。
人間関係を表す位置だそうで、そのウラには、
「犠牲になりたくない」とか「何かを手に入れることへの怖れ」が隠れているのだとか。

そこともピタリ符合。

何を怖れているのだろう?
「犠牲」って何だろう?
「真実の愛」を手に入れるのを怖れているって、どういうことよ?
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| ヒューマンスキル | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0)
(第157話)じゃあ、「NLP」の新たな意味づけは?
評価:
ニール・ドナルド ウォルシュ
サンマーク出版
¥ 2,310
(2006-02-17)
Wikipediaで "NLP" を検索すると、以下の2つが出てきます。

・Night Landing Practice の略。夜間離着陸訓練 を参照のこと。
・Neuro-Linguistic Programming の略。神経言語プログラミング (心理療法の一種) 。

さらに別の意味として、Wikipediaでは略語として扱われていませんが、

・Natural Language Processing(自然言語処理)

私がこのブログで何のことわりも解説もなく「NLP」と書いているときは、
もちろん「神経言語プログラミング」の略として書いています。


ニール・ドナルド・ウォルシュ氏の手による、「神との対話」シリーズを読まれた方なら既にお気づきでしょうが、一連の著作には、以下の手法が随所で使われています。

●スペルを分解して、新しい意味を持たせる
 atonement(和解)→ at ONE [mo]ment(ひとつになるとき)
 preserve(維持する)→ pre-serve(先に仕える)
 recognition(承認)→ re-cognition(再び認める)
 apart(離れた)→ a part(〜の一部)

●綴り字を逆から読む
 dogma(ドグマ)→ amgod → (I) am god(私が神だ)
 lived(生きた)→ devil(デビル、悪鬼)

●ある単語を、ある文章の頭文字として読む
 satan(サタン、悪魔)→ Seeing Any Thing As Negative (何かを否定的に見る)
 devil(デビル、悪鬼)→ Denying Everything Valuable In Life(人生/生命の価値あるすべてを否定する)
 god(神)→ Getting Over Denial(否定を克服する)、Gotten Over Denying itself(自らへの否定を克服した) 

ニール・ドナルド・ウォルシュ氏はアメリカ人であり、英語圏の人なので、当然英語のスペルを元に様々な発想&連想を行っています。
日本語では思いつかないような、発想の転換を迫られるときがあり、なかなかおもしろいなと思います(そういう意味では、一連の著作を翻訳されている、吉田利子氏の訳出も見事です)。


以上が前置き(!)。
本題は、この記事のタイトルに書きました、
「"NLP" に新たな意味づけをするなら、どうしますかねぇ」ということです。
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| スピリチュアリティ | 17:56 | comments(1) | trackbacks(0)
(第156話)「思考は現実化する」って、そういうことだったのか!
ナポレオン ヒル
きこ書房
¥ 2,310
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前回(第155話)からの続きです。

「アソシエイトした自分」で、自分自身を満たすと、
脳(潜在意識)は、それを「ホンモノにする」ために、身体中に指令を出します。

「そのように振る舞え」

これは、自分(顕在意識)がそうしろと命じるのではありません。
自分(顕在意識)の知らない間に、脳(潜在意識)が勝手に指令を出すのです。


ここで大事なのは、
「顕在意識が介在したままでは効果が出ない」ということ。

いいだけ顕在意識と身体感覚で「アソシエイト」....ヴァーチャルではあるけれども「経験」には違いない状態を創る....したあとは、潜在意識にすべてお任せしてしまって、「何にもなかったかのように」日常に戻るのがいいのです。

なぜならば、潜在意識は、
「リアルなのか、ヴァーチャルなのかの区別が付かない」
「受けとったものを、どれも『現実化すべきもの』として、公平に受け取る」
からです。
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| ヒューマンスキル | 10:28 | comments(0) | trackbacks(0)
(第155話)「アソシエイトする」って、そういうことだったのか!
昨日の記事に書いた「『なりたい自分』を詳細に描ききる」をやってみようとして、
気がついた....というか、ずっと言われ続けてきたことが「落ちた」経験をしました。

それは、
「アソシエイト(一体化、同化、連合)」するとは、どういうことか
ということです。

NLPを2年半学び続けてきましたが、それの意味するところと、対義語である「ディソシエイト(客体化、異化、分離)」との違いを、ようやく「身体が」認識し始めたともいえるでしょうか。

さらに、最近NLPerからのフィードバックに多かった「I(アイ)メッセージで語る」「感情を表出する」、これがなぜできなかったのかを知ることにもつながりそうです。


「理想の自分」「理想の人生」を思い描くこと自体は簡単です。
さも、テレビのドキュメンタリーを自分で制作して、自分でオンエアされたのを観....あれ?

「なんかこれ、違わないか?」
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| NLP | 09:54 | comments(0) | trackbacks(0)
(第154話)「前提」が「信念」をつくる
未だ各所でミラクルを起こしているらしい映像作品「The Secret」、
そしてその中で語られている「引き寄せの法則」。

さらには、私の「昨年度私的ベストセラー」である二冊の本。
「マスターの教え」「望むものをひきよせる 心と宇宙の法則」

そのどれをも貫く一つのシンプルな公式を、見つけたような「気がします」。
それが、タイトルに示した「『前提』が『信念』をつくる」です。
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| ヒューマンスキル | 13:38 | comments(0) | trackbacks(0)
(第153話)最近、ブームですか? 「ファシリ」って
かなり久しぶりじゃないでしょうか。
「ファシリテーション」をテーマにブログの記事を書くというのは。

最近、「ファシリテーションを身につけたいのだけれど」と、
私の前歴を知ってか知らずか、ご相談を持ちかけられることが増えてきました。

# 私の前歴:NPO法人「日本ファシリテーション協会」で、
# 2年ほど活動していたことがあります。現在は籍を置いておりません。

また、本屋に行くと、昨年よりも「ファシリ本」が増えているような気がします。
コーチングほどの流行りぶりではないですし、NLPほど人目を引くテーマでもないですが、
類書が増えているということは、ニーズがあって、かつ、それが増えているということなのでしょう。


で、さも当たり前のように「ファシリテーション」って書いていますが、
「何をどうする(何がどうなる)ことが」ファシリテーション(が機能しているということ)
なのかという共通理解は、案外得られていないような気がします。

# ですから、私は私なりの「ファシリテーション像」を、ここで綴るしかありません。
# ですので、読者の皆さまは、「これは、ひとつの例なんだな」とご了解の上、
# 読み進めていただければ幸いです。

私の考える「ファシリテーション」の定義は、

★その場に参加している人たちが、素直にモノを言いやすい状況・状態を作る。
★参加者から出てきたメッセージ(言語/非言語とも)を、公平に取り上げ、整理して、共有していく。
★共有されたメッセージに潜む「思い、信念、価値観」を互いが理解し、新たな次元で共通認識を得る。
★最後は、協働できる行動(計画)に落とし込む。

これだけです。これが実現できれば、どんな手段やどんなテクニックを使ったって構わないと、私は考えています。


ファシリテーションのカギ....といいますか、
ファシリテーターに必要な「存在感」というのは、実は「即興性」「柔軟性」です。
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| コミュニケーションスキル | 20:18 | comments(0) | trackbacks(0)

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