One More Awakeners

【更新終了しました】心+身体+魂の好ましい統一を得るべく自己探求を続けてきた、ある男の記録です。
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(第143話)「個人→集団→人類」 世界を変える3つの「悟り」
ええと、サブタイトルの「脳呼吸」については、この本では概要程度しか触れられていません。
ですので、「脳呼吸」そのものを探求してみたい方は、別の本をお求めになることをお勧めいたします。

で、主題である「悟りの哲学」なのですが。

★「悟り」とは何(どうなる)ことか
★なぜ「悟り」が必要なのか(個人の「悟り」のあとは、どうなっていくべきか)


について、主に書かれています。

★「悟り」とは何(どうなる)ことか
「本当の自分」にたどり着くこと。「真の愛」を回復すること。
そしてそれは、日常生活の中でこそ探求され、実践されるべきものである。

★なぜ「悟り」が必要なのか(個人の「悟り」のあとは、どうなっていくべきか)
物質至上主義の染みついた現在の世界から、精神的成長を重んじる世界への転換をはかるため。そのために、個人の悟り→集団の悟り→人類の悟りと展開するプロセスが必要。

正直、驚きました。
「自分のミッション・ステートメントと、ステップが同じやん」。
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| スピリチュアリティ | 08:02 | comments(3) | trackbacks(0)
(第142話)改めて問う。真の "Awakener" とは?
評価:
ニール・ドナルド ウォルシュ
サンマーク出版
¥ 730
(2002-04)
この本↑の、p.195〜196 より:

<真のマスター>とは、生徒がいちばん多い者ではなく、最も多くの<マスター>を創り出す者である。
<真の指導者>とは、追随者がいちばん多い者ではなく、最も多くの指導者を創り出す者である。
<真の王者>とは臣民がいちばん多い者ではなく、最も多くの者に王者らしい尊厳を身につけさせる者である。
<真の教師>とは知識がいちばん多い者ではなく、最も多くの者に知識を身につけさせる者である。

あなたの仕事は、彼ら[自分の関わるすべての人]を自立させること、できるだけ早く完全に、あなたなしにやっていきなさいと教えることだ。彼らが生きるためにあなたを必要としているかぎり、あなたは彼らにとって祝福とはならない。あなたが必要ないと気づいた瞬間に、はじめて祝福となる。

同じ論理が、「親」「パートナー」「同僚」....いろんな人の関わりに展開できることに、もうお気づきいただいているかと思います。
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| スピリチュアリティ | 10:43 | comments(1) | trackbacks(0)
(第141話)「意図」が伝わらないから、自分で自分を追い詰める?
MSN毎日インタラクティブ
教育再生会議:親向けに「親学」提言 母乳、芸術鑑賞など


上記記事より、主旨を抜粋します。

◇「親学」提言のポイント
(1)子守歌を聞かせ、母乳で育児
(2)授乳中はテレビをつけない。5歳から子どもにテレビ、ビデオを長時間見せない
(3)早寝早起き朝ごはんの励行
(4)PTAに父親も参加。子どもと対話し教科書にも目を通す
(5)インターネットや携帯電話で有害サイトへの接続を制限する「フィルタリング」の実施
(6)企業は授乳休憩で母親を守る
(7)親子でテレビではなく演劇などの芸術を鑑賞
(8)乳幼児健診などに合わせて自治体が「親学」講座を実施
(9)遊び場確保に道路を一時開放
(10)幼児段階であいさつなど基本の徳目、思春期前までに社会性を持つ徳目を習得させる
(11)思春期からは自尊心が低下しないよう努める

うーん、こういうことを「お上」が言うようになったってことは、よっぽど家庭(血縁、地縁など)による「しつけ」が衰えてるのかな....と思えなくもありません。

言っていることの大半は、至極納得できるものです。
「乳児期から幼児期に掛けての母子のふれあいは欠かせない」とか、「メディアによる刺激は、大人にとっても過剰なぐらいだから、子ども向けにはよほどの配慮が必要」とか、「刺激を与えるなら、ナマの人間が伝えるもの(芸術など)がいいんじゃないか」とか。

ただ一点。気に掛かったことがあります。
それは、「なぜ、上記11箇条が必要なのかを、親になった人に解りやすく伝える必要があるのでは?」ということです。
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| ヒューマンスキル | 15:09 | comments(2) | trackbacks(0)
(第140話)改めて「失敗はない、そこには学びがある」をかみしめてみる
評価:
ニール・ドナルド ウォルシュ
サンマーク出版
¥ 1,890
(2001-04)
この「失敗はない、そこには学びがある(There is no such thing as failure, only feedback.)」とは、NLPを学ぶ上で大事にしていること「基本前提」のひとつです。
他の団体でも「基本前提」なのかどうかは判りませんが、少なくとも、NLP研究所では「基本前提」として掲げられる10箇条のうちのひとつです。

まず、この和訳自体が「意訳」であることに注意してください。
原文では "feedback" となっているところが、日本語では「学び」になっています。
これはおそらく、NLP研究所の「意志、意図」が込められていると考えた方がよくて、

「自分が為したことにより生じた出来事は、
 『成功』でもなければ『失敗』でもない。『事実(フィードバック)』である。
 大事なことは、その『事実』から『何を学び取るか』ということ
 我々には、それを選び取り対応する能力(response-ability;responsibility)がある」

ということなのでしょう。


で、その「基本前提」と、ニール・ドナルド・ウォルシュのこの著書に、何の関係があるかというと、「失敗」に対してとるべきとしている「心的態度」が共通しているのですね。
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| スピリチュアリティ | 06:57 | comments(0) | trackbacks(0)
(第139話)そっか....もう「15年」経つんですね....
asahi.com
没後15年尾崎はどこへ 消えた反抗心


この「尾崎」とは、1992年に夭折したシンガーソングライター「尾崎豊」のこと。
私よりも3歳年上ですが、今となっては「ほぼ同世代」と考えてよいぐらいの年の差です。

彼が「10代のカリスマ、教祖、代弁者」だのと云われていた頃、
私もちょうど中学から高校にかけての、多感だといわれる時期を過ごしていました。
夜中に放映された、彼のライブを録画して何度も観た記憶がありますし、
「反抗する」姿の裏に潜む繊細さを、愛を綴る歌(詞)に観て取ったこともあります。

高校生の時、尾崎に心酔する(していた?)同級生がいました。
音楽の時間に「自分の好きな音楽を紹介する」タイムがありまして、
やはり彼は尾崎を取り上げたのですが、彼は意外にもこんなことを言いました。

「尾崎はとっとと音楽はやめて、小説とか物書きの方へ行けばいい」

既に彼の行く末(それまでに築かれた「偶像」と、彼の人間としての成長やライフステージの変化[有り体に言えば、大人になり、父親になったこと]とのギャップに、悩み苦しむことになります)を見越していたのでしょうか。

私自身は、彼の「反抗する」姿とは真逆の生き方をしていました。
世間的には「優等生、いい子」に属する方だったと思います。
が、彼の持つ「ピュアさ」「まっすぐさ」「自他のあり方を深く探求する」部分には大いに共感していたと、今にして思います。


で、記事の本題は、「最近の10代は、尾崎のメッセージに反応しなくなっている」というものです。
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| スピリチュアリティ | 06:22 | comments(1) | trackbacks(0)
(第138話)「レインボー・チルドレン」って、そういう意味だったのか!
ドリーン バーチュー
ナチュラルスピリット
¥ 1,680
(2004-06)
Amazonおすすめ度:
※本書と併せて、記事に関わるキーワードを載せたアイテムをご紹介しておきます。

 インディゴ・チルドレン―新しい子どもたちの登場
 (愛知 ソニア・著 ナチュラルスピリット)

 [CD]The Rainbow Children/レインボー・チルドレン
 (プリンス ビクターエンタテインメント)

最近、自分よりも「ひと昔(10年/10歳)」以上年下の方と知り合いになる機会が増えています。
一番多いのはやはり仕事場、さもなくんばNLP研究所のセミナールームにおいてですが、それ以外のルートでも面識ができることが多くなりました。

そして、そうした「若者」の中でも、とりわけ、「スピリチュアリティ」の探求や、「癒し」を求めたり提供したりする人とのつながりが強くなってきました。
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| スピリチュアリティ | 10:54 | comments(1) | trackbacks(0)
(第137話)「レイキ」....のおかげでしょうか?
何だか、手先+足先+身体の中に、暖かみが残っております。
昨日まで、4月とは思えない冷え込みのせいか、男子のクセして「冷え性」&風邪気味だったのですが、「冷え性」は今のところ治まっています。
あとは翌朝、(風邪気味から脱却して)気持ちよく目覚められれば、これはもう、

「ワタシはレイキの効果、信じます」

と言い切りましょう\(^_^)/


今日の午後、地元で開かれた「レイキ交流会」に参加してきました。
主宰するのは、プロのレイキヒーラー。参加者の半分は、レイキを体験もしくはマスターされている方々で、残りが「レイキって何ですか?」「どんなもんなんですか?」という初心者でした。

で....ここまで読まれて、
「レイキって何ですか?」という方は、このサイトをご覧ください。

レイキについて
ヴォルテックス・レイキヒーリングシステム


日本生まれなのに、先に欧米でブームとなり、
現在日本に「逆輸入」されているヒーリング手法のひとつです。

特徴については、こちらをご参照ください。→「レイキの10大特徴一覧
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| ヒーリング | 20:37 | comments(3) | trackbacks(0)
(第136話)「ハートブレイク」 それは、学び・成長・癒しのチャンス
昨日の午後は、「ビジョン心理学・体験講座」に参加してきました。
テーマは、期せずして私の現状にピッタリくる、

「ハートブレイクを書き換える」

そして冒頭にご紹介した本は、既に購入済み&読了していたものですが、
体験講座の2時間を終えてみて、「改めて熟読してみよう」と思い直しました。


「ビジョン心理学・体験講座」の大枠の進め方は前回参加の時と同じですので、
委細は割愛し、今回特有の部分についてだけ、記すことにします。
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| ヒューマンスキル | 00:03 | comments(0) | trackbacks(0)
(第135話)「The Secret」−引き寄せの法則
ここにご紹介する映像作品は、
mixiの「ニール・ドナルド・ウォルシュ(『神との対話』シリーズの作者)」コミュニティで知ったものです。

The Secret ザ・シークレット DVD より:

最初の20分(正確には、24分47秒)


あなたへのシークレット(2分31秒)


英語の映像に日本語字幕が乗っています。
もとよりそんなに難しい英語ではないので、
多分聴き取りだけで大方は理解できるかと思われます。

この映像で言わんとするところは、去年の「私的ベストヒット本」である、
「マスターの教え」「望むものをひきよせる 心と宇宙の法則」と同じです。

人間の思考や感情は、
肯定的なものであろうと、否定的なものであろうと、現実化する。


それを、いかにも欧米の方が好みそうな(おそらく日本人のセンスではなかなか作れない)ビジュアル・コンテンツに仕立て直したといったところでしょうか。


で....世の中にはさらに奇特な方がいらっしゃるとみえて、
この「The Secret」の全編(でしょう、多分)に日本語字幕を載っけたものがあります。
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| スピリチュアリティ | 19:36 | comments(0) | trackbacks(0)
(第134話)「怒り」 我を押しとどめ、引き込ませしものの正体
夜中、なかなか寝付けないまま、考えていたことです。
「ここひと月あまり、自分を混乱させていたものの正体とは何だろう?」

今までにもよくあるパターンでした。
自分のやっていること....特段意図的でなかったり、当人はよかれと思っていること....を拒絶あるいは否定された【と、私が受け取ってしまう】ことから混乱が起こり、自分をある種の「引きこもり」状態に導いてしまう。

この一連の流れに存在するものは、何なのか。
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| ヒューマンスキル | 10:41 | comments(3) | trackbacks(0)

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