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【更新終了しました】心+身体+魂の好ましい統一を得るべく自己探求を続けてきた、ある男の記録です。
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(第173話)カリスマであり、ビジョナリーであること
評価:
スチュワート・ワイルド,橋川 硬児
ヴォイス
¥ 998
(2005-01)
Apple WWDC 2007 Keynote

"Apple"(アップル)は、Mac(パソコン)....よりも、今やiPod(携帯音楽プレイヤー)で有名な、アメリカのメーカー。
"WWDC" とは、アップル関連製品を開発&販売する人たちが全世界から集まる会議のことで、毎年1回、アップルの本拠地である、アメリカはサンフランシスコで開催されています。

冒頭に挙げたページは、WWDCでの、アップルCEOである「スティーブ・ジョブズ」氏の基調講演を見ることのできるものです。
もちろん全編英語で、同時通訳も字幕もありませんが、事前にIT関連ニュースサイトで流れている情報(PC Watch[1 2 3]、ITmedia[1 2])を予め頭に入れておけば、半分以上は聴き取れるのではないでしょうか。

ですが、私がわざわざジョブズ氏の基調講演をここで取りあげるのは、その内容よりも、彼の「人を引きつける力」「ビジョンを人に伝える力」にあやかりたい(!)からなのですね。
「理想の自分像」の一面に、「人を引きつけ、新たな次元へと誘うビジョンを提示する」姿があります。
言い換えれば、「メッセンジャー」であり「ビジョナリー」であり、「アウェイクナー」の一部です。
メインの手段は「文章を書くこと」だと決めていますが、それ以外にも、実際に人と接することも必要だと考えていて、「1対1」「1対小集団」「1対大集団」に応じて、アプローチなり役割(あり方)が変わると考えています。
その中のひとつ、「1対大集団」でメッセージを伝える手段が、スピーチです。

今まで私は、大勢の人の前でスピーチをする自分の姿を(高校時代に、生徒会長を務めた際に、経験があるにもかかわらず!)意識的にイメージすること、それを避けてきました。

*自分は話が下手
*自分の話をまともに聴いてくれる人などいない
*うまく話せなかったらどうしよう

などなど、ネガティブなビリーフが邪魔をして、そうした機会を遠ざけてきたのです。
今でこそ、自分が話すときに「注目が集まってるな。聴いてもらえているな」と観察するぐらいの余裕はありますが、それまでは「何を話そうか、どう話そうか」に精一杯で、自分の話を聴いてもらえているかどうか、自分がリスナーからどう見られているかなど、全く関心がなかったのです。
するとどうなるか。
「あんたの話はようわからん」「メッセージが伝わってこない」といった、ネガティブなフィードバックしか返ってこなくなります。リスナーからの反応がないか、薄いのは当たり前です。
今の自分は、こうした姿から脱却しつつあって、「あとはさらに、意図して人を引きつけ、エンパワーするようなスピーチをできるようになりたい!」と思っています。


で。
いくら「自分の中に、すべてのリソースが備わっている」と信じたとしても、
それを引き出し、つなげて、火を付けないことには、リソースは表に出てくれません。

「引き出す」ための道具あるいは手段が、
「既にうまくやっている人の、実際の姿に触れて、刺激にし、自分でもやってみる」こと。
NLP的に言えば「モデリング」です。

今回、スティーブ・ジョブズ氏をモデリングの対象に取りあげたのには、
個人的な「Mac」への思い入れ(最初に自腹で買ったPCはMacでした)があったのと、
一時は死に体だったアップルをここまで元気にした、彼のリーダー/ビジョナリーとしてのあり方を取り入れてみたいという思いがありました。

実際観てみて気づいたのは、

★メッセージとの一体感、一致感
★メッセージそのものを100%信頼している
★人々の注目を引き受けてもなお、自分自身の素直な姿を示している
・スライドの簡略さと明快さ(=余計なメッセージは入れない。説明しすぎない
 →どうせジョブズ氏が話すのだから)

など。決して「雄弁に語り、聴衆をセンセーショナルに巻き込む」タイプのスピーチではありませんでした....まだ、ビル・ゲイツの方が「熱い」です....が、聴き入りたくなるようなメッセージになっていました。

特に、「メッセージを信頼し、一体となって伝えること」が一番重要なことだと気づきました。
そこが「伝わる/伝わらない」を決める、大きなカギになるのだなと。
この観点は、「1対大集団」に限ったことではなく、「1対小集団」でも必要ですし、それこそ「1対1」の会話でも必要なことです。

◎そのメッセージは、自分の内面に素直なものであるか。
◎自分は、そのメッセージと「ひとつになれる」か(言い換えれば「言行一致」)。

今日から、人とコミュニケーションをとる際には、そこを常に意識していきます。


人を動かす人、カリスマと呼ばれる人、ビジョナリーと呼ばれる人は、自分自身の内面で[身体的+感情的+霊的]な一致感を確立し、維持している人たちです。
その一致感と、彼/彼女の中にあるビジョンは、内面にとどまることはできず、おのずと外(つまり他者、世界)へと伝わっていきます。
多くの人に理想を抱かせ、それを実現させる行動へと誘い動かしていくのは、まさにそのような力です。

表現の巧拙は、本質的には関係ありません(巧い方がいいのは言うまでもありませんし、より効果的に伝えられるようになる努力を重ねることが必要なのも、言うまでもないことです)。
問われるのはむしろ、受け止める側が、そのメッセージが上っ面のテクニックに頼ったものなのか、その人の中からにじみ出ている本質なのかを、五感+αを駆使して見抜いていくことです。
そしてその「本質」が、人間と世界の「次元上昇」に役立つものであるかどうかを、問いただす必要があります。

我々は、本当はその答え、判断基準を知っています。
心を静め、研ぎ澄ませば、自ずと答えへと導かれるはずです。

他者の中にある「カリスマ性」や「ビジョン」に揺さぶられ、共鳴し、協働できるということは、「カリスマ性」や「ビジョン」は、自分の中にもあるのです。
「カリスマ」や「ビジョナリー」と呼ばれる人と違うところがあるとすれば、彼ら/彼女らは、「カリスマ性」や「ビジョン」を表出することに「慣れている」だけです。

普段は「平凡で、誰かについていくだけの存在」と思いこんでいる人々にも、何かのきっかけが与えられ、決意をひとたび抱けば、「非凡で、みんなをリードする存在」になれるということを、覚えておきましょう(本文を書いている、私自身も!)。
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コメント
ジョブス・・・
私にとってプレゼンテーションの神様です。

今年のWWDCもなかなか良かったですが、彼がアップルに戻ってきたときの基調講演、最近ではiPhoneの発表を行ったMacWorld SanFrancisco、そして今年のD5におけるビル・ゲイツとの合同インタビュー・・・
最近磨かれつつある彼のジョークのセンスもプレゼンに色を添えていますね。

彼の中には明らかに創り出したい世界が広がっていると思います。
彼が絶妙なのは、それの見せ方・・・
「現実歪曲空間」とまで揶揄されるそれは、神のプレゼンと言っても良いものかなと、私は思います。
| いたる | 2007/06/14 3:20 PM |
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