One More Awakeners

【更新終了しました】心+身体+魂の好ましい統一を得るべく自己探求を続けてきた、ある男の記録です。
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(第220話)「Fの魂」+「Nの極意」=「???」
ついでにこの本↓もご紹介(^^ゞ
「ファシリテーション・グラフィック―議論を「見える化」する技法」
(堀 公俊・加藤 彰 共著)


先週の木曜日、久しぶり(たぶん、2年ぶりぐらい?)に、ファシリテーションを伝えるワークショップを行ってきました。
相手は、某看護学校の学生さんと先生の有志。普段の授業に加えて、放課後に「コミュニケーションの達人」を目指すべく、自主的に勉強会を開いている人たちです。
また、NLPマスタープラクティショナーである先生により、NLPの基礎もいろいろと教わっている「強者たち」でもあります。

ですので、アジェンダを作成するに当たって考えたのは、以下3点です。

◎知識だけをタラタラ流して終わりにするのは、彼ら彼女らに対して失礼に当たる(!)。
◎しっかり「体験」してほしいので、できる限り、彼ら彼女らがリアルに感じられる題材を使う。
◎相手はNLPを(少しずつなりとも)学んでいる人たちなのだから、それを生かさない手はない。


そして、私にとっては、次の2つが「大いなるチャレンジ」でした。

*全くと言っていいほど、医療関係の教育機関には「土地勘」がない。そういった場でもファシることができるだろうか?
*NLPのスキルシートは、ファシリテーションの持ちネタとして役立つのだろうか?


できたアジェンダは、大枠の組み立てとしては「ファシリテーションの考え方を取り入れたグループワークを体験してもらう」ものですが、個々のアクティビティや随所の言葉掛けにNLPの要素をふんだんに盛り込んだものとなりました。
一例としては、議論の枠組みを決める「フレーム」として、NLP研究所で(のみ)教わる「カウンセリングメソッドII」の一部を使ってみました。一歩間違えばラポール切りまくりとなりかねない「飛び道具」ですが、自分の考えを整理し、相手の考えを理解する枠組みとしては、使えるのではないかと思ったのです。

あとは、彼ら彼女らが「私という人間」を受け入れてくれるかどうかが気がかりでしたが、私が「素直で、一致した状態で」前に立てば何とかなるだろうと、腹を括って本番に臨みました。

その結果は....

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| コミュニケーションスキル | 23:47 | comments(1) | trackbacks(0)
(第190話)語そのものよりも、語「感」に反応するワタシたち
普段めったにテレビを見ない私の、数少ない「好きこのんで見る」番組が、

水曜どうでしょう

なのですが。

これのおもしろさを倍加させているのが、本来は「裏方」であり、決してオモテには、姿はもちろん声すら出てこないはずの、ディレクターの存在感です。
中でも、チーフディレクターの藤村忠寿氏は、出演者二人(鈴井貴之、大泉洋)以上にリアクションし、その派手さたるや出演者を引かせてしまうほどの大笑いで、画面に割り込んできます。その勢いで、出演者(特に大泉洋)と素で口げんかを始めてしまう始末。
もうこれだけで、テレビ的には「掟破り」もいいところなのですが、もはやフツーのテレビの「お定式」には飽き飽きした人たちには、「これがなくっちゃ『どうでしょう』ではない」と思えてしまうのですね。


で、先日東京で、「水曜どうでしょう」の最新作がオンエアされました。
その中で、放映直後から「名セリフ」と評価されていたシーンがありまして。
既にもう私、10回以上そのシーンを繰り返しては、涙を流さんばかりに笑い転げてですね、仕事中にそれを思い出しては「アブナいヒト」になりかかっております。

言葉だけを取り上げたら、特段なーんもおもしろくないのです。

【この続きは、いわゆる『ネタバレ』になります】
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| コミュニケーションスキル | 07:11 | comments(0) | trackbacks(0)
(第153話)最近、ブームですか? 「ファシリ」って
かなり久しぶりじゃないでしょうか。
「ファシリテーション」をテーマにブログの記事を書くというのは。

最近、「ファシリテーションを身につけたいのだけれど」と、
私の前歴を知ってか知らずか、ご相談を持ちかけられることが増えてきました。

# 私の前歴:NPO法人「日本ファシリテーション協会」で、
# 2年ほど活動していたことがあります。現在は籍を置いておりません。

また、本屋に行くと、昨年よりも「ファシリ本」が増えているような気がします。
コーチングほどの流行りぶりではないですし、NLPほど人目を引くテーマでもないですが、
類書が増えているということは、ニーズがあって、かつ、それが増えているということなのでしょう。


で、さも当たり前のように「ファシリテーション」って書いていますが、
「何をどうする(何がどうなる)ことが」ファシリテーション(が機能しているということ)
なのかという共通理解は、案外得られていないような気がします。

# ですから、私は私なりの「ファシリテーション像」を、ここで綴るしかありません。
# ですので、読者の皆さまは、「これは、ひとつの例なんだな」とご了解の上、
# 読み進めていただければ幸いです。

私の考える「ファシリテーション」の定義は、

★その場に参加している人たちが、素直にモノを言いやすい状況・状態を作る。
★参加者から出てきたメッセージ(言語/非言語とも)を、公平に取り上げ、整理して、共有していく。
★共有されたメッセージに潜む「思い、信念、価値観」を互いが理解し、新たな次元で共通認識を得る。
★最後は、協働できる行動(計画)に落とし込む。

これだけです。これが実現できれば、どんな手段やどんなテクニックを使ったって構わないと、私は考えています。


ファシリテーションのカギ....といいますか、
ファシリテーターに必要な「存在感」というのは、実は「即興性」「柔軟性」です。
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| コミュニケーションスキル | 20:18 | comments(0) | trackbacks(0)
(第5話)「時」を待つのです
「『変えてくれる』と思ってたんですけどね」
その言葉を残して、ある人は場を立ち去ったそうです。

その言葉を受け止めた人は、
「相手の期待に応えられなかった」と自分を責めたそうです。

この二人に対して、皆さまはどう思われたでしょうか?


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| コミュニケーションスキル | 06:46 | comments(1) | trackbacks(0)

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