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評価:
ヘイル・ドゥオスキン
主婦の友社
¥ 1,680
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昨日は、毎月恒例の「NLP Cafe」。
今月は私が「実習者(ファシリテーター)」として前に立ちました。テーマは、
引き寄せの前に「手放し」を
昨年来世間では未だ継続中の「引き寄せ」ブーム、自分の体験、さらに今春あたりからマイブームとなっている「手放し」が重なって、この時期にCafeで何かをやるのならばこれしかないでしょと思い立ち、スクリプトを組みました。
セドナメソッドのシンプルさを極力保ちながら、せっかく学んだ(学んでいる)NLPをうまく組み込むことで、「素早く効いて、元から治せる」ようになればと思ったのです。
しかし、自分ひとりの頭の中で想像していたのでは、実際に「使える」ワークになっているのかは判りません。
そこで、NLP Cafeのスタッフ数名と予行演習を行い、ワークの手順をブラッシュアップ。これならいけそうだと確信を掴んだ上で、当日に臨みました。
ワークの手順は、大まかには以下のとおりです。
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1.引き寄せたいものや状態をイメージ。
そのときの自分の反応(内的会話や身体感覚)に意識を向ける。
ネガティブなものはもちろん、ポジティブなものも取り上げていく。
2.自分に問いかける。「その反応を手放せますか?」
→答えが「Yes」なら次のステップへ。
「No」なら、その反応を手放すときに起きる反応の方を意識して、
同じ問いを繰り返す。
3.さらに自分に問いかける。「今、手放しますか?」
→答えが「Yes」なら次のステップへ。
「No」なら、その反応を手放すときに起きる反応の方を意識して、
同じ問いを繰り返す。
4.自分の好きなやり方で、その反応を手放していく。
5.1〜4を最低3回(できれば5回以上)繰り返す。
6.最後にもう一度、引き寄せたいものや状態をイメージ。
そこへ向かっている自分を充分に体験する。
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※オリジナルのセドナメソッドでは、2と3で答えが「No」でも、
お構いなしにどんどん手放しを行います。
さて、結果は....?